3.結婚できない

結婚したいけれど結婚できないという方が、男女を問わず増えています。だからこそ、「婚活」という言葉がブームとなり、一時期の現象に過ぎず定着してきている感を出しているのでしょうが、結婚したいのにできないというのはいったいどういうことなのでしょうか。
結婚したいけど結婚できないという理由は、男女によって異なります。まず男性にとっては、結婚したいけれど結婚できない理由として大きく挙げられるものに、経済的余裕がないということがあります。結婚したら、そのうち子どもができるかもしれません。女性が妊娠期間中また出産後一定期間は、どうしても働きに行くことができないため、その間の収入は男性の所得に頼らざるを得なくなります。その期間にかかる費用というのは、日々の生活費だけでなく、子どもを迎えるための準備や病院代も含まれます。また、女性が出産後の一定期間を経てすぐに仕事に復帰したとしても、子供の養育費や教育費など、以前にはかからなかった費用が発生してくるのですから、出産前よりも確実にお金を必要とするようになります。こういった事情を考慮すると、今のままの経済状況で結婚したとしても結局は無理を生むことになるのではないかという恐れから、結婚したいけれど結婚できないということになっていきます。また男性にとって結婚したいけれど結婚できないという理由のもう一つとしてあるものが、勇気がないということがあります。プロポーズしたいけれど、断られることを考えると踏み切れない、あえてプロポーズに踏み切らなくてもいいのではないかという迷いがあるということです。そういった迷いは女性に伝わり、女性は結婚をする気持ちがないのなら長く付き合いを続けていても仕方がないと見切りをつけることになり、結局男性は結婚できないままの状態を変えられないということになります。その他にも理由は挙げられますが、経済的余裕と勇気のなさというのが、現代の男性の、結婚したいけれど結婚できない理由の特徴となっています。
また女性が結婚したいけれど結婚できないという場合は、男性とは違った理由があるようです。20代の女性は、結婚したいと思えば結婚できる状況にあることが多いので、特に問題はないようですが、30代ともなると、結婚したいけれど結婚できないということが起こってきます。その大きな理由として挙げられることが、理想や条件に合う異性がいないということです。30代以降の女性が結婚に求める理想や条件は、バブルの時代に盛んに取り沙汰されていた、いわゆる「三高」といわれるものとは違っています。現代の30代以降の女性が結婚相手に求める理想や条件は、一言で言うなら現在の女性自身の生活や仕事の水準と同等もしくはそれ以上を求めるということです。結婚よりも仕事を選択して働いてきた30代以降の女性というと、状況としては収入も仕事のやりがいも一定水準のものがあり、しかも自由な時間とお金を持っています。ですから、自分のスタイルというものも出来上がっています。それでも出産を考えると30代前半、遅くても30代までには結婚しておきたいと思うのですが、今まで築き上げてきた仕事の地位や収入、自由に使ってきた時間や趣味へ費やしたお金はなくしたくないとも思います。すると、今までの女性の状況を維持させることができるだけの男性と結婚したいという希望が出てきます。この、女性の状況を維持させることができるだけの男性ということが、現在では、理想が高い人となってしまうわけです。つまり、結婚に際して収入やルックス、年齢などに求めるものがいくつかあって、なかなかそれを譲ることができないということです。現代の婚活は、このような女性たちが結婚したいために行なっている活動が主流となっていることでしょう。もちろんこの理由の他にも、結婚したい理想の男性像はあるのだけれど、そのような人が現れるのを待っているだけで、積極的に活動をしたり自分の価値観を変えたりはしないということや、今までもそれなりに彼氏はいたため、きっとそのうち理想の相手にも出会えるはずと思い込んでいる方がいるということなどもあります。

結婚は、することよりも結婚後の生活を維持する方が難しいといわれています。結婚するためにいくつもの条件や理想、安定感が必要なことは事実ですが、すべての条件が整えば結婚できるということではなく、結婚後の生活について考えておかないと、結婚できない状況はいつまでも変わらないことでしょう。

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Last update:2018/8/22